2012年1月5日木曜日



〔金利マーケットアイ〕国債先物は反発で大引け、長期金利は0.985%で推



〔金利マーケットアイ〕
  <15:25> 国債先物は反発で大引け、長期金利は0.985%で推移
 国債先物中心限月3月限は前日比6銭高の142円39銭と反発して取引を終えた。株価が下落を背景に全般に底堅い展開となったが、高値警戒感がくすぶる中、6日の流動性供給入札から始まる国債入札ラッシュが意識されて上値は限定的。週末からの3連休や6日の米雇用統計を前に手控えムードが強まった。市場では米景気回復への期待感が出ている一方、イタリアの銀行増資をきっかけに欧州債務不安が再燃。強弱材料が混在していることも取引を手控える要因との指摘が出ている。現物市場は閑散。超長期ゾーンは銀行などの国内勢から小口の売りが出て上値の重い展開。30年超長期国債利回りは一時同1bp高い1.925%を付けた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低い0.985%で推移。
  <15:05> 翌日物の加重平均は0.07%台半ばか、金先は小幅高   続く...

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